団子ころがし

五七日(35日)は、閻魔大王さまの裁きを受ける日だそうです。


そんな35日には、淡路島特有の行事が行なわれます。
それが昨日最後に書いた団子ころがしです。


人は亡くなったら、家の近くの高い山から天国へ登ってゆくのだそうで、

ここ南あわじ市では、多くの方が南辺寺のある南辺寺山(通称なんべっさんっていいます)に行って、その団子ころがしをします。

団子ころがしは、鬼にとりつかれることなく、さくらが無事に天国へ行けるよう、
鬼に団子をお供えして、鬼が団子を食べている間に先の道を急ぐ というものだそうです。

そのお供えの仕方が、谷を背にして、団子(おにぎり)を谷へ放り投げる(後ろ向きで、谷へ団子を放り投げる)のです。谷を見てはいけません。

なるべくゆるく握ったおにぎりを谷へ転がし、ばらけさせそれを鬼達が食べる。
その間にそれ急げさくら!おじぞうさんに助けてもらいながら鬼につかれることなく山を登るのです−


南辺寺、御住職が高齢で代わりに山のふもとの護国寺
(淡路七福神 布袋さんのお寺)の御住職が南辺寺にて供養して下さいました。

それがとても良かったです。

ご詠歌を皆で唱えるのですが、
御住職、こころに染み渡るようなお声でした。
何とも表現しにくいですが、涙が流れました。
南辺寺の空気、ご詠歌に詠まれている内容もあるのですが…。


さくらがんばるんやでー!img825_IMG_5460.jpg
家族